帯広から浦幌へ:スタンプラリーの誘惑
帯広から釧路までは距離があるので、今日は途中の浦幌町に宿をとる。朝、曇っていた空も、正午前には青空が広がり、気持ちが良い天気になった。
お昼前に見つけたイチゴ農園で、イチゴの入ったソフトクリームを頬張る二人。お店でスタンプラリーを見つけると、子供達が「スタンプラリーをしたい」と言い出した。今日の予定は比較的ゆるいので、寄り道して行ってみることにする。
目的地は池田町「風とひつじの丘」。ここから20kmほどの所だ。
近道のつもりが遠回りになり、農道に迷い込み砂利道を走る。子どものロードバイクではちょっと厳しく、ペースダウンした。目的地は「風とひつじの丘」というだけあって、丘の上である。上り坂が多いが、スタンプラリー好きな子供達は頑張っている様子。
思っていた以上に時間がかかり、14時半ごろ到着。昼食を丘の上のレストランで食べ、スタンプを押してもらい、羊と記念撮影をする。
予期せぬ雷雨と子供たちの成長
時間も押しているので宿へ向かうが、急に雲行きが怪しくなり、空がどんよりし、雨がぱらついてきた。雨は激しさを増し、雷が鳴り出す。屋根のあるところへ緊急避難した。
雷は収まったが、雨は止みそうにないので、レインウェアを着て出発する。まだ宿まで30〜40km残っている。現在の時間は16時。子供のペースだと3、4時間はかかりそうだ。先を急ぐ。
目的地まで、ショートカットの道を教えてもらったが、アップダウンが激しく、自転車旅行に慣れていない長女には厳しいコースだった。雷も再びゴロゴロ鳴り出し、雨も激しさを増す。末っ子も「寒い、寒い」と言い出し、避難する場所も無く、少しハラハラする。
やがて雷も収まり、小雨になってきた。しばらくすると、子供達も元気を取り戻し、ホッと一安心する。元気に歌を歌う子供達を見て、「意外に忍耐強いんだなぁ」と成長している姿に、胸が熱くなる自分を感じた。
宿での新たな格闘
なんとか暗くなる前に、宿に到着!
今日の宿は、安くて古い旅館だ。でも料理も美味しく、人が良い女将さんだったので良かったのだが……。しかし、夜な夜な部屋にアカイエ蚊が大量発生し、蚊と格闘することに!(アカイエ蚊は、家に住み着く蚊で、ヤブ蚊と違い見えにくくすばしっこい。探そうとすると家具の隙間などに隠れる厄介な蚊で、また刺されるととても痒い。私はアカイエ蚊が大嫌いである。)
帯広→浦幌 走行距離:54.5km。北海道親子自転車の旅、4日目を終える。








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