6日目 釧路湿原 親子自転車の旅

釧路湿原とルパン三世展

今日は釧路にもう一泊し、釧路湿原を回り、時間があれば「ルパン三世展」へ行く。最後は、スポーツショップで自転車のパーツや子供のレインウェア等を買う予定だ。

「ルパン三世展」は、宿泊したホテルにポスターが貼ってあり、子供達が「行きたい」と言ったからだ。北海道まで来てルパンは無いだろうと思っていたが、作者のモンキーパンチ氏が釧路周辺の浜中町の出身であるらしい。

ホテルは、今朝泊った『ホテルプラスワン釧路』にもう一泊することにした。フロントの対応もよく、室内も綺麗で料金もリーズナブルなので連泊する。

釧路湿原展望台までは片道17km、展望台なので丘の上にある。最後の登りは、さすがに自分でもきつかった。

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展望台は、簡単な博物館のようになっている。
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展望台から釧路湿原をバックに写真を撮ったあと、1時間ほどで回れる木道の遊歩道へ。
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遊歩道を歩いていると、木道の脇に黒く動く無数のものが見えた。よく見ると、タヌキの親子であった。今回北海道に来て、初めて見る野生動物である。タヌキはしばらくこちらの様子を窺うと、そそくさと逃げていってしまった。子供達は初めて見る野生のタヌキに「タヌキかわいい!」と大興奮だ。
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美術館での交流と名物ラーメン

展望台から市内に戻り、サイクルロードを走って『ルパン三世展』へ。市内に入ると、また雨が降ってきた。『ルパン三世展』は、今まで制作された絵コンテや歴史などが紹介されていた。もともと「大人向けアニメ」として出発したが、あまり売れなかったため、子供も楽しめるカタチに軌道修正したのが大ヒットとなったらしい。大人向けアニメから始まったため、初期の作品の絵コンテなどは、子供にはあまりよろしくない、刺激的なものが多かった。

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会場内を見て回っていたら、見学中のおば様達に声をかけられ、「どこから来たの?自転車で?」「若いお父さんに素敵なお嬢さん、釧路にはこんな親子はいない」なんておだてられた。美術館内は私語厳禁だったが、容赦なくあれやこれや大きな声で質問攻めにあう。確かに、こんな雨の中、自転車のヘルメットをかぶり、グローブをして見学する小学生は、なかなか釧路にはいないだろう。

遅くなったが、昼食と夕食を兼ね、近くにある「釧路フィッシャマンズワーフMOO」へ。(グルメ、ショッピング、レジャー施設が集まる、ウォーターフロントのおしゃれな建物らしい。)

1人で切り盛りしている、カウンターだけの小さなラーメン店に入る。店内には雑誌などで取り上げられたらしい記事が貼ってあり、ちょっとした有名店のようだ。名物の釧路ラーメンと海鮮丼、ラーメンセットのカレーを注文。

しかし店主のおじさんが少し変わっていて、注文を覚えるのが苦手らしい。何度か注文を聞き返し、自分と長女のラーメンと海鮮丼を持ってきた。そして、末っ子に向かって「何も食べないの?」と聞いている……。自分がおじさんに向かって「あの……カレーは?」と聞くと、おじさんはハッとして「忘れとった……すぐ用意するから」と。完全に忘れていたらしい。末っ子は、さびしそうな顔をしている(笑)。

スポーツショップへ

暗くなってきたが、今日最後の目的地、スポーツショップへ。たぶん、この先はもっと僻地になるので、必要なものは釧路で買っておかないと難しいと思ったからだ。ここから少し離れていて、雨も降っているが、出発!

目的地の場所には、道を挟んで、スポーツゼビオとデポの大型スポーツショップがあった。購入するものは、子供達の自転車用に「安全用バックシグナルライト」と「クマよけの鈴」、ハチに刺されたときに備え「吸入機」、「タイヤの泥除け」、あと通気性が良い「レインウェア」だ。一応レインウェアは1000円のお子様カッパを持参してきたが、自転車だと汗で蒸れるし、これだけ雨ばかりだと、もう少しまともなウェアを買ってやりたい。さすがアウトドアが盛んな北海道、品揃えが豊富で、希望のものを見つけることができた。

ホテルに戻り、走行距離を確認すると、意外に色々回ったので、今日は40kmほど走っていた。子供達もベッドで横になると、すぐに眠りについた。

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今日も一日、お疲れ様。

釧路湿原 走行距離:往復34km+市内移動。北海道親子自転車の旅6日目を終える。

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