19日目 美馬牛→富良野→麓郷 親子自転車の旅

快晴の美瑛と予期せぬパンク

今朝は快晴、久しぶりのいい天気だ!

宿の家族に挨拶をし、出発しようとすると、自転車がパンクしている……。タイヤを確認すると、小さな石が刺さっている。スペアタイヤに交換し、気を取り直して出発。やっぱり、美瑛・富良野は青空が良く似合う。

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上富良野八景の深山峠を過ぎた所にトリックアート美術館があった。先日TVで紹介されていたらしく、子供達が「行きたい、行きたい」とせがむ。今日は富良野から麓郷まで行き、「北の国から」の家々を回る予定でスケジュール的にちょっと厳しかったが、2人でさっと回ることを条件に行かせる。自分はその間、今朝パンクしたチューブの修理を行う。(予備チューブを作っておく必要があるためだ。)2人は30分ほどで戻ってきた。先を急ぎ出発!

猛暑と「マジックロード」の試練

正午を過ぎる頃から温度は急上昇し、とても暑い!暑さに弱い長女が「頭が痛い」と言い出した。かなりバテている様子だ。以前買っておいた「首に巻く保冷剤」を水で冷やし巻きつける。確かに今日はとても暑く、九州の猛暑と変わらない。

峠を過ぎてしばらくフラットな道が続く。が、しかし、今度は向かい風が強い。長女の自転車はなかなか前に進まない様子だ。富良野駅周辺で昼食をとろうと思っていたが、駅裏のコースに入ってしまい店がない……。引き返すのも坂道があり大変なので、やっと見つけたコンビニで休憩。アイスとジュース、それにおにぎりを食べて昼食とする。

ここからいよいよ麓郷へ向かう。16kmずっと上り坂だ。傾斜がきつくないことを祈るばかり。

渓谷へ入り、登り口付近に小川を発見!早速、川へ降り水浴び。水がとても冷たくて、とても気持ちいい!子供達も元気を取り戻し、再度出発!

坂道は思ったほど激しく無く、なんとか自転車でも進める感じだ。でも、自転車で進んでいると、何かおかしい……。走って見た感じは平坦な道か少し下り坂な感じだが、自転車をこぐ感じは少し足に抵抗を感じる。明らかに上り坂をこいでいる感じだ。長女もそう感じている様子。どうやら目の錯覚で、下りに見えているようだ。長女が「マジックロードやね~」と言う中、嬉しいような嬉しくないような、そんな気分でマジックロードを2時間ばかりこいで、目的地の麓郷に到着した。

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北の国からの学びと天の川

北の国から最終話に登場した廃棄物で作られた家へ。またまた上り坂をこぎ、今度は『石の家』へ。以前、北海道に来た時は、まだこの『石の家』は無かった。私の大好きだったTVドラマ「北の国から」。放映当時は深く考えもしなかったが、今思えば、自然エネルギーやエコロジーが満載だ。

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石の家の風車
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五郎さんの愛車の前で

「北の国からグリーンツーリズム」を堪能し、今日の宿、星人の宿「ペンション和田」へ向かう。星人の宿は演習林に囲まれているので、宿以外の建物が周りに無く、夜は星がとても綺麗に見えるらしい。また食事も自家農園で採れた「野菜中心の食材」を使い、健康を考えた料理で人気だそうだ。

宿は麓郷の街を少し下った林の中にあり、川を越え、未舗装の道を1kmほど行ったところにあった。辺りは林というか山に囲まれ、緑一面の静かな所でとてもいい感じ。食事も評判通り、健康的でとても良かった。

今日は月も出ていなかったので、明かりがないと本当に真っ暗!「夜って、こんなに暗いんだなぁ」と久しぶりに感じた。夜はキャンプファイヤーを行った。夜空は本当に深く、夜空に輝く「天の川」を初めて肉眼で見ることができた。

美馬牛→富良野→麓郷 走行距離:48km。北海道親子自転車の旅19日目を終える。

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