日別アーカイブ: 2010年11月24日

眠りを変える?「眠りをを変えれば仕事はうまくいく」

ライフスタイルを考えた時、眠りはとても重要だ
世界的な眠り博士の小林敏孝さんの「眠りをを変えれば仕事はうまくいく」の本によれば
平均的な睡眠時間は統計的には7~8時間ということだが
個人差があり何時間がベストだとは一概には言えない。

ただ人間の寿命から考えると統計的には
睡眠時間が長い人も短い人も、8時間睡眠が一番寿命が長いらしい

眠りは身体の休養、脳の休養に不可欠、肉体的な疲労を取るだけではなく
昼間起きている間に、吸収したことを整理したり、記憶力や判断力を高めるためにも重要で
また精神的な疲労など、ストレスを取り除くためにも必要であるとのこと。

眠りは「眠りの質」が重要で、短い睡眠時間でも質の良い睡眠が取れれば
短い時間でも効率良く休養がとれること

眠りの質は年齢や人により左右されるが、生活週間を変えることである程度変えられる事
眠りの質を変えるためには起きている間、つまり覚醒している覚醒の質を高めることが重要
覚醒の質を高めるためには、根本的にはストレスを生みださない
そういう性格やものの考え方、ライフスタイルが重要であること

つまり
睡眠の問題は昼間の問題であり、睡眠を改善するには昼間をどのようにうまく過ごして、
睡眠を充実させるかということなのだそうだ。

自分自身が楽しんでいられる事も重要で、そのためには人生の価値観やライフスタイルから
変えていく必要があり、変えていった結果、気付いたら短い睡眠時間でも大丈夫になっていた。
というのが一番理想的なパターンであるそうだ。

ストレスに耐えながら生活や仕事をしていたのでは、絶対に睡眠の質はよくならない
明日からストレスな仕事をするのはよそう・・・