今日は次の目的地のカールスルーエへ進む、南の方へ向かう。
今回は次を急ぐため交通機関を利用することにする。
バスも自転車をそのままつめるので体験するのにはいい機会
山合いのここからだとルートも複雑なので
昨日行ったインフォメーションへ聞きに行く
昨日のお姉さんがにっこり出迎えてくれた。
パソコンを使って調べてくれたルートは
モアバッハ(バス 12:15)→フランクフルト ハン空港(バス 13:30)→
フランクフルト ア・マイン国際空港(列車 15:50 )→マンハイム(列車 16:36)→カールスルーエへ(16:58)結構時間がかかりそうだ。
バス停もすぐそば12:30出発なので
30分ほど余裕がある。
バス停でバスを待つ、土曜日のせいもあって誰もいない。
予定より10分遅れでバスが到着
後ろのドアが開き、いざ乗り込もうとしたらドアが閉まった・・・・
嫌な予感がした。
今度は前が開いたので前に行きに運転手に自転車を乗せてもいいかと聞くとノーの返事・・・
バスは行ってしまった。
インフォメーションで自転車を乗せて行くといっておいたが、どうやらしっかり伝わっていなかったようだ。
どうやら空港まで向かうシャトルバスは自転車をそのままで乗せることはできないらしい
仕方がないので2時間後14:30の次のバスを待つことに・・・
待っている間に自転車を分解し輪行バックに入れる。
自転車は15分もあれば十分バックにいれることができる。
バス停で余っていたパンで昼食をとる。
ゆっくりとした時間が流れる。
どうやらシャトルバス以外は週末は運行していないようだ。
待っている間、他のバスは入ってこなかった。
今日の気温は17℃じっと待つには少し肌寒い。
14:50 来るはずのバスは来ない・・・
すでに20分が過ぎている。
30分、40分経ってもバスは来なかった・・・
時間通りでは来ないと聞いていたが遅すぎる。
結局この時間のバスは来なく、その次のバス 16:15に乗ることに
このバス停で4時間半も待たされた
ゆっくりとした時間が流れる・・・
フランクフルト ハン空港へ
この空港は日本で言う国内線のようなヨーロッパ地域を結ぶ空港だ。
フランクフルトと名前の付く地名は多いらしく、まぎらわしい。
次の乗り継ぎは5分しかないので内心あせるが
到着した場所の前に止まっているバスが次のバスだ、乗ろうとするとすでにいっぱいで乗れない。
自分以外にもう2・3組がいたが、次のバスまで40分待ちになってしまった。
次もバスに乗ると到着が19時以降になってくる事を考えると、
それから宿を探すのも骨が折れるので
この場所で宿を探すことにする。
インフォメーションでホテルの場所を教えてもらい、自転車を担ぎホテルへ、今日の寝床を確保。
今日乗ったシャトルバスは乗り降りの際に支払いをするところが無く、
運転手も何も言わなかったのでただ乗りしてしまった。
バス停横にチケット売り場らしいところがあったので降りた後に払うのかも知れないが
今日一日足止めをくうことになったので、大目に見てもらうことにする。
ヨーロッパ時間のルーズさを経験する一日となった。