午前中にショッピングセンターやサイクルショップに出かけました。
日本のショッピングモールのような所です。
概観はシンプルでスタイリッシュなので、日本の感覚だと
ここはお店なのかと思うような感じです。
ドイツはどこのお店も看板、サインなどは必要最小限になっているので
景観なども考慮した都市計画がなされているのではないでしょうか?
この辺りは日本ももっと見習うべきところだと思います。
サイクルショップ、日本とは違い品数が豊富。
ドイツの人はこれに小さな子どもを乗せて自転車につないで走ってます。
自分も一台欲しい・・・
ドイツでは普通にクリーム色に塗られたベンツがタクシーで
そこらじゅうに走ってます。
街の広場
午後からカールスルーエ在住の環境ジャーナリストの松田雅央さんにお会いします。
とても楽しみです。
http://www.umwelt.jp/duiz/duiz.html
松田さんとスターバックスで待ち合わせ
メールで突然のアポにも関わらず快くお会いしていただけました。
環境のこと、原発、都市交通、自転車、食、市民団体、農家民宿、クラインガルデン、etc・・・
いろんな事をお話しさせていただきました。
中でも印象的だったのは、
ドイツも20年30年かかってここまでやってきたのだから
日本も少しずつ変わっていけばいい
すぐに出来ないからと言ってダメだということではなく
続けること、諦めないことが重要
またドイツ人は市民団体の影響力が強い
市民、いろいろな団体が手を取り合い環境問題に取り組んでいる
この辺の団結の仕方がとてもうまいとのことでした。
そのほかにも自転車ロードマップについてなど
環境以外にも旅のアドバイスもいただきました。
松田さんと別れたあとは松田さんに教えていただいた
ビオスーパーマーケットに行きました。
環境や安心や安全に配慮された食材です。
日本に小さなお店はありますがここまで食材豊富なお店は見たことありません。
夕食がてら試食をかねて美味しくいただきました。