次の目的地はオーストリアに向かう前に
スイスとオーストリアの間にあるリヒテンシュタインという国です。
面積はなんと160平方キロメートル(福岡市の半分ぐらい)
みなさん、こんな小国があることご存知でしたか?
こんな小さな国がどうやって存在しているのか見てみたくなり、ちょっと寄り道します。
スイスといえば「アルプスの少女ハイジ」というイメージでしたが、
スイスを走っての印象は、アルプスからなる山々はもちろんですが、湖が非常に多い国だと感じました。
街もちゃんとあり、近代的な建物や住宅が建っていました。
スイスもエコロジーな国で環境やエネルギーのことを考えられています。
その象徴のひとつと言えるのが路上のゴミがほとんど無いこと・・・
これも小さなころから環境などエコロジーな教育がなされているからなんでしょうね。
湖の多さに驚かされます。
またアルプスの山々から流れ込んだ水なので湖がとても澄んでいます。
通過途中の街にて、お昼休憩がてら寄り道
何やらお祭りがあっている模様、街は交通規制が入り一般車両の乗り入れが禁止に
昨日から3日間お祭りがあっているとのこと、
多くの人が民族衣装に身をまとい今から何か始まるかと聞いてみたのですが
演奏などメインイベントは最終日の日曜日のお昼からで
今日はみんなで飲んで騒いで楽しむのだとか。
カフェ文化のあるヨーロッパならではの楽しみ方なんでしょう
街中のいたるところで交通規制がされていたのですが
なんとその警備員は小学生ぐらいの子ども達、
きちんとガードマンの服をきて立っていました。
日本ではありえない文化の違いを感じる
もちろん車が多い街の入り口などは大人がやってましたけど