日別アーカイブ: 2018年6月18日

伐採して無造作に山積みしてしまった木

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先日、応援サポーターを募集し、サポーターとして集まっていただいた皆さんに、開拓作業を手伝っていただきました。

開拓地の地面は、長年降り積もった枯葉や草が堆積し、虫の住処になっていて、そこら中に蜘蛛やムカデなどが這い回る状態。
尚且つスッキリさせるつもりで切った木が
そこら中に散乱し、かえって手がつけられない状態に・・・

正直、自分も何から手をつけたらいいか右往左往の状態で、サポーターの皆さんには作業内容を上手くお伝えできませんでした。

しかしそんな状態にもかかわらず、参加者の皆さんは快くできることから作業を始め、
そんなこんなのお陰様で、早急にやっておきたかった前面道路の斜面の整理がある程度終わりました。
(前面道路に面する斜面は不法投棄などでゴミを捨てられたりするので、早めに綺麗にしておきたかったのです。)
また、今回の作業でどのように作業を進めていけば良いかも見えてきました。
今後必要な作業は
引き続き、伐採作業と伐採した木の処理、そして地面に堆積した枯葉や草の処分。
伐採した木は、その場で幹と枝に分け整理した方が効率良く、以前はとりあえずまとめて伐採し、その後の作業で細かく分けようとしていた。しかしこの方法では伐採した木の上に、また伐採した木が折り重なり、幹と枝に分ける作業が大変だということが分かった。
枯葉や草は早めに取り除き1箇所にまとめる。
そのままの状態では、道具置き場にも困るし(虫だらけになってしまう)地面の状態がわからず、切り株があってつまずいたり、不燃物などのゴミや石などが埋まっていたり、くぼんでいたり、また滑りやすい、道具を落とすと探すのが難しい等など色々と不具合がある。
しかも、処理したものをどこにでも置くという訳にいかず
今後必要な測量作業に邪魔にならない場所に整理する必要がある
そのような場所にはすでに伐採した木が無造作に折り重なり山になっている。
まずはこの山を整理し幹と枝に分け枯葉や草を取り除く必要がある。
山に積まれた木々を見ると
気が進まないが、やらなければ先に進まないので
体に鞭を打って開始!
無造作に重ねられた木は絡み合って困難を極め
また2週間ほど経っているので、蜘蛛の巣が張り巡らされ、余計やりずらくなっている・・・
(木は伐採したら、その場で細かく分けるべしと今回学んだ・・・)
地面はツルが這い回り、ツルを取り除きながら作業を進めるので、全然進まない・・・
ということで、なんとか汗だくになりながら2日かけ、整理終了。
以前使われ隠れていた井戸も、お目見え!
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