最終日 千歳→福岡 親子自転車の旅

北海道最終日:ギリギリのチェックイン

今日は北海道最終日、午前中の便で福岡へ向かう。宿は空港内だったので、大荷物での移動も、施設内のカートが使えて楽ちんだ。宿で自転車梱包用にダンボールをもらって出発!

広場を見つけ、早速、自転車を飛行機に載せるため、クッション材で梱包する。その間、子供達はお土産を買いに出かける。

3台分梱包するのに思いのほか手間取り、時間がなくなってきたので、急いでチェックインへ……。チェックインカウンターは、夏休みも終わりに近づいているせいか、人で溢れ混雑している。荷物の受渡も自転車が3台分あるので、窓口でもちょっと大変だ。荷物検査では機械に荷物が入らないので、1台ずつ係の人が中身をチェックする。込み合っている中、大荷物なので、周りの視線が痛い……。

出発まで、ほとんど時間がない。手当たり次第にお土産を買いこみ、搭乗ゲートへ向かう。搭乗口の手荷物検査を済ませ、ほっとするのも束の間、空港内の時計に目をやると、搭乗時間を過ぎている……。や、やばい……。慌てて搭乗口へ、子供達とダッシュ!!

まだ搭乗している人がいて、ギリギリセーフ!! 間に合った……。本当に最後の最後まで、ハラハラだった。

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飛行機は、一路家族の待つ福岡へ。子供達も、「お母さんに会える!」と、とてもワクワクしている様子だ。
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無事、福岡空港へ到着!

旅の総括:父と子の絆

約一ヶ月間、親子三人で北海道を自転車で走り抜けた。娘達には初めての経験で、どうなることかと思ったが、予想を反して、子供達はとてもたくましく、やり遂げてくれた。

この長い旅を通し、苦難を乗り越え、一緒に過ごし、感動を共にしたおかげで、父子の絆も、よりいっそう深まった。

自転車の旅は、程よいスピードで、ゆっくり楽しみながら進むことができる。また、さまざまな自然を体感することができる。突然の雨や雷雨、向かい風の強い日もあれば、青空の心地いい風を感じる日もある。アップダウンが厳しい峠道に泣かされる日もあれば、広大な草原や湿原、湖や海岸線に感動する日もある。キツネやシカ、野生動物たちに出会う日もある。「がんばってね!」と声をかけられ、人の温かさを感じる日もある。

始めは弱音を吐いていた子供達も、次第にたくましくなり、最後は力強く、自転車をこぐ後ろ姿が印象的だった。本当に子供達の力に驚かされた。旅は子供達を、ひとまわりもふたまわりも、大きくしてくれた。この旅を通して、学校では学ぶことができない、たくさんのことを体験することができたと思う。

機会があれば、ぜひみなさんも――

親子自転車の旅「北海道 800Km」

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