7/31 家康の地とルート難民の静岡 父娘夏休み自転車旅

健康志向の朝食と東照宮の誘惑

今日も快晴。

今朝の朝食は、外食続きでお通じが悪くなるのを防ぐため、キュウリ1本とトマト、桃を1個。馬の様に朝食を食べ、自転車のセッティングに手間取り、少々遅いスタートとなった。しかし、今日の走行予定は40km程度と短い。牧之原市にあるキャンプ場を目指す。

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まずは海沿いのルートで焼津に向かう。しばらく進むと「いちご海岸通り」と書かれたサインが目に入る。いちごのビニールハウスが道路沿いに立ち並び、直売所が併設されている。せっかくなので休憩がてら寄り道。今の時期はさすがに生イチゴはなかったので、イチゴソフトをいただく。

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いちご畑の上には断崖絶壁の山があり、その上の方には社が見える。ここは久能東照宮と言って、徳川家康が埋葬されている所らしい。晩年をこの地で過ごした家康の遺言で、この地に埋葬されたとのことだ。家康と言えば日光東照宮が有名だが、この地が本家本元らしい、とイチゴソフトのおばちゃんが教えてくれた。

「社までは、この裏の1???段の階段で上がれるよ」と言われたが、末っ子もあまり興味なさそうだったので今回は見送ることにする。

天下人・家康のたとえと登呂遺跡

走りながらしばらくすると、末っ子が「徳川家康は今の有名人でいうとどんな感じ?」と聞いてきたので、「天下統一した人なんで、今だと安倍総理と天皇陛下を足した感じ」と答えておいた。

すると末っ子が「やっぱり行っておけば良かった」とボソっと言い出した。意外とミーハーである。そして時すでに遅しだ。さすがにここまで進んで引き返すのは、自転車の場合ちょっとつらい。今回諦めてもらうことに。

その代わりと言っては何だが、この先のルート沿いにある登呂遺跡によることとする。小学5年ではまだ歴史を学んでいないらしくあまりピンと来ていないようだが、この先歴史で学ぶだろうからいい機会だ。再現された集落や水田、そして屋内の展示施設を見て回る。

ルート難民とトンネルの謎

ちょうどお昼頃だったので近くで昼食を取り、再スタート。

静岡の道路は福岡とは違い、結構自転車走行不可の道路が多い。登呂遺跡のある駿河区から焼津へ向かうには、海沿いのルートと山沿いの1号線しかないらしい。先日1号線のルートでバイパスに繋がり自転車通行不可だったので、今度は海沿いのルートと思い進んで行くこと約5km、なんだか不穏な空気だ。

家の前でくつろいでいる人を見つけ尋ねてみると、やっぱり……。この先は自転車では通ることができないらしい。「ガーン!」

引き戻り、再度1号線の山道のルートへ上がっていくと、対向車の自転車がやってくる。呼び止めてこの先のルートを聞いてみると、意外な答えが返ってきた。「この先のルートはトンネルがあり、トンネルは自転車通行不可なので、脇道の旧道(峠道)を上がっていくしかない」というのだ。

本当に自転車に優しい道ばかりだとぼやきながら山道を進む。問題のトンネルが近づいてきた。しかし、近づいてよく見ると、道路の脇の草の茂った所にどうやら歩道らしきスペースがある。しっかりとした歩道が整備されていたのである。

いったいさっきの話はなんなのか?そう思いながら、長いトンネルを通過。長いトンネルなので、ガスよけにバンダナを口に巻きつけ通過した。峠道を通らなくて良かったと一安心だ。

宿場町の休憩とまさかのキャンプ断念

無事トンネルを抜け藤枝方面に降りていくと、岡部宿という宿場町に到着。少し休憩する。今度は宇治金時かき氷。食べ物を与えるとすぐに上機嫌になる末っ子だ。

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今日は走行距離少なめ40km程度だったので、キャンプ場には問題なく到着するだろうと思っていたが、10kmもロスしたので時間的に間に合わず、またもや近くのビジネスホテルにお世話になることに……。

静岡 清水—焼津 走行距離約48km (10kmロス含む)。父娘夏休みサイクリングツアー「東京−福岡」6日目を終える。

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