自転車バイシクル」カテゴリーアーカイブ

百道のサイクルショップ

北海道の旅の準備のため
子供達の道具や、自分の自転車の準備等ショップをめぐる
日本では本格的な子供用のサイクル商品の取り揃えが極端に少ないので、探すのも大変だ
フェルメット・グローブ・サングラス・サイクルウェア等など、
そこまで必要の無いものもあるのだが、もともとそんなに乗り気ではない子供達
格好から入ればそれなりにやる気になるのではないかと考えた。
また下の子はまだ自転車に乗り始めたばかり
今回の自転車での旅はさすがに厳しいと思う
以前購入した牽引ツールで自分の自転車に牽引して走るつもりだが
ヨーロッパ旅行に使用したミニベロにつないでいくのは少々無理がある。
そこで今回はオンロード・オフロードでも走れるシクロクロスタイプの自転車を購入し走る予定だ。
1週間少々で購入できるシクロクロスタイプ自転車をネットで事前に調べていたが
福岡市内ではトレックかジャイアントぐらいだ
両社ともショールームが家の近くにあるので早速行って見る。
トレックでは自分に合うサイズの在庫がなく、取り寄せ納期も難しいとのこと
ジャイアントは在庫もありジャイアントで決めようと思っていたが
たまたま立ち寄った百道にあるサイクルショップ「Gサイクル」さんで
キャノンデールの自転車を紹介された
在庫は無かったが取り寄せ納期も間に合うとのこと
デザインはもっとシンプルな方が自分好みではあったが
ヨーロッパの経験も踏まえるとアフタフォローは何より大事。
店主の対応がとても良いのが決めてとなりキャノンデールを購入!
納入後のポジション決めなど微調整もしっかり対応してくれ
時間が無いにも関わらずいろいろとカスタマイズの要望にも応えてくれてた。
今後も長いお付き合いができそうな、良いお店を見つけた。

自転車修理 in Swiss

自転車を直すことは難しいとは思ったが
ダメもとで、昨日ホテルのスタッフから聞いた
自転車屋へ向かう。
ホテルから歩くこと20分
大通りの裏手にある。薄汚れたバイク・自転車修理屋さんという感じである。
店の中で年配のおじさんが自転車を修理している。
ハローと挨拶する。微妙な反応・・・
修理に夢中だ、しばらく待つことにする。
待たされること4・5分、まったく反応がないので
あきらめて帰ろうかと思うと店先にでてきた。
でも英語ができないらしく
お互い意味不明の会話・・・
一応修理箇所を指差して伝えたが、直せるのか直せないのか
わからない・・・
おじさんには悪いが、らちがあかないので、他の店を探すことに
途中でPost Officeを見つける。
もし自転車を買い換えるとなった場合、
今の自転車を日本に送り返さないといけないため
送付可能サイズや金額などを確認しにいく
BaselのPost Officeの対応を思い出すと
気が引けるが。開き直って聞いてみることにする。
確認した結果、どうやらサイズ的に送ることは可能だそうだ
92スイスフランで8~10日間程度で届くらしい。
SolothurnのPost Officeのおばちゃんは
あの窓口の刑務所の面会室のようなガラス窓を
オープンにして話しかけてくれた。
都会と田舎では国は違えど同じ感じなんだな~と思った。
送ることはできそうだと安心し
再度自転車屋を探す。
街中をぐるりと回ってみるが自転車屋は見つけることができず
しかたがないのでツアーインフォメーションで聞くことにする。
インフォメーションでバイクショップを教えてもらい
イングリッシュができるスタッフが要るかどうかも確認してから出発
観光地から外れた街の西側の方にあるショップだ
自転車屋へ到着、ショールームに自転車がたくさん飾ってあり
今度は期待がもてそうだと内心思いながらドアを開ける。
しかし人気が無い、ドアのカギもかかっている
表に自転車が飾ってあったのでしばらく見ていると
おばちゃんが自転車でやってきてショールームの隣の四角になった所へ入っていった
見ると自転車の修理工場になっていてスタッフ数人があわただしく
自転車を修理しているではないか、店の人もこちらに気づき出てきてくれた。
細かなニュアンスが話せるように
ホテルでネットを使い調べてきた英文を見せんがら説明する。
どうやらスポークを交換して直せるようだが
部品がなければ手に入れるのに2、3日かかるといわれる。
そこまで待てないと思い何度かやり取りしていると
お兄さん「わかった、店の中に入れ、すぐ修理できるかやってみよう」
的な事を言われ店の中へ
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店の中には日本の自転車屋には無いような本格的な修理を行っていた
まるで車屋さんのようだ
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お兄さんは手際よく自分の自転車を台に固定しホイールをはずしていく
スポークの長さをはかり、部品があるか確認・・・
どうやらBMX用のスポークがちょうど合うものが見つかったらしい。
しかもBMX用のものの方が強度があるようだ。
折れたスポークを交換し、他のスポークが問題ないか
強度チェックする。
また一本折れる・・・
うーんだいぶやられているようだ。
お兄さんは「問題ない」といっているが・・・
再度折れたスポークも交換
スポークが組みあがりアライメントの調整をする
(アライメント:ホイルの回転のぶれ)
なかなか合わないようでお兄さんも
「かなり痛んでいるのでホイールごと交換した方が良いようだ」
といっているようだ
すると隣で作業していたお兄さんが「俺に替われ」といって
アライメント調整をし始めた。
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彼はとなりでずっとホイールアライメントの調整をしていた
始めに修理を担当していた彼に「彼はホイール調整のスペシャリストか」と聞くと
「そうだ」といって「彼はいつもホイール調整ばかりしている」と
笑いながら答えてくれた。
しばらくすると見事修理完成!!
また荷物の重みで他のスポークが折れるかも知れないと言って
スペアーのスポークを何本か渡してくれた。
修理時間も結構かかったが、しめて40スイスフランで修理。
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現状からすると自転車を交換した方が良いだろうが
彼らのためにもこの自転車でがんばってみようと思った。
行けるとこまで行ってみるしかない!
スイスのバイクショップのみなさん、ありがとう!

牽引チャリ発見

少し前から末っ子も補助輪を外して自転車に乗れるようになったが
みんなでロングツーリングはまだ無理なので
何か良い方法はないものかとネットで検索
あったのがこれ、トレイル・ゲーター
早速、取り付け試乗してみる
牽引して走らないときは簡単に取り外せ
自転車のサイドにコンパクトに収納できる優れもの
交通量の多い街中に行くのもこれなら安心だが
ちょっと目立ちすぎて恥ずかしい。。。
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トイル・ゲーターHP

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このミニベロに一目惚れ ビリオン

1年ぐらい前から欲しくて気になっていたミニベロ(SG-EX)が今日着いた。
この自転車ネットで見つけたものだが、
国産唯一のガレージメーカーで小山さんという方が
企画、デザイン、販売、メンテナンス、Web・・・等
全て1人でやっているというから驚きだ
まさに「いい仕事している!!」とはこの事だ!
デザインがシンプルクラシカルでかっこいいし
コストパフォーマンスが優れている!
なんでもマニアな人たちのカスタムベース車になっているらしい
いさみや自転車館https://www.billion-japan.com/

こいのぼり

小春日和の今日この頃・・・
今日は天気もいいのでどこかにでかけようかと
自転車サイクリング兼ピクニックで花畑園芸公園へ
鳥飼からだと南区柏原まで自転車でけっこうあるけれど
天気もいいのでぼちぼち出発!!
自転車だとのんびりまわりを見ながら行けるので日頃、車で出掛ける時には感じられない発見など多く
また、何より地球に優しく健康的!!

大物ゲット!こいのぼり釣りに夢中の娘