愉しくエコロジー」カテゴリーアーカイブ

カールスルーエ在住の環境ジャーナリスト ヨーロッパ自転車の旅

IMAG0427.jpg
午前中にショッピングセンターやサイクルショップに出かけました。
日本のショッピングモールのような所です。
概観はシンプルでスタイリッシュなので、日本の感覚だと
IMAG0424.jpg
ここはお店なのかと思うような感じです。
ドイツはどこのお店も看板、サインなどは必要最小限になっているので
景観なども考慮した都市計画がなされているのではないでしょうか?
この辺りは日本ももっと見習うべきところだと思います。
IMAG0433.jpg
IMAG0436.jpg
サイクルショップ、日本とは違い品数が豊富。
ドイツの人はこれに小さな子どもを乗せて自転車につないで走ってます。
自分も一台欲しい・・・
IMAG0428.jpg
ドイツでは普通にクリーム色に塗られたベンツがタクシーで
そこらじゅうに走ってます。
IMAG0430.jpg
IMAG0431.jpg
街の広場
午後からカールスルーエ在住の環境ジャーナリストの松田雅央さんにお会いします。
とても楽しみです。
http://www.umwelt.jp/duiz/duiz.html
松田さんとスターバックスで待ち合わせ
メールで突然のアポにも関わらず快くお会いしていただけました。
環境のこと、原発、都市交通、自転車、食、市民団体、農家民宿、クラインガルデン、etc・・・
いろんな事をお話しさせていただきました。
中でも印象的だったのは、
ドイツも20年30年かかってここまでやってきたのだから
日本も少しずつ変わっていけばいい
すぐに出来ないからと言ってダメだということではなく
続けること、諦めないことが重要
またドイツ人は市民団体の影響力が強い
市民、いろいろな団体が手を取り合い環境問題に取り組んでいる
この辺の団結の仕方がとてもうまいとのことでした。
そのほかにも自転車ロードマップについてなど
環境以外にも旅のアドバイスもいただきました。
松田さんと別れたあとは松田さんに教えていただいた
ビオスーパーマーケットに行きました。
IMAG0437.jpg
IMAG0441.jpg
環境や安心や安全に配慮された食材です。
IMAG0440.jpg
日本に小さなお店はありますがここまで食材豊富なお店は見たことありません。
IMAG0451.jpg
夕食がてら試食をかねて美味しくいただきました。

ヨーロッパへ

来月から2ヶ月程度ヨーロッパに旅に出る事を決めた。
環境やエネルギー先進都市であるヨーロッパ、ドイツ・フランス・デンマーク・スウェーデン
その他周辺諸国を見聞してまわろうと思う。
環境エコロジストの松本さんに影響を受けた部分もあるが・・・
今まで考えてきた事がひとつにつながりそうな気がする
自分の足で、自転車で回る予定だ。
ヨーロッパは環境に優しい自転車の国でもあり
自転車の旅は学生時代からの夢でもあったのでいい機会だ。
世界は国という枠組みがあるものの
経済はすでにグローバルにつながっていて
働き方を考えた時にもグローバルな視野が大事だと思う
なんか、ワクワクしてきた~!!

ミミズコンポスト

生ゴミをミミズに食べてもらって糞として分解する
ミミズコンポストというものがあるらしい
釣具やで売っているシマミミズがいいということで買ってきた
使用済みの土に生ゴミ処理機でできた有機質肥料を加えて
ミミズを入れて水で湿らせる事1週間、中身を確認すると
ほとんどミミズの姿が見えない!!
ゴミ箱の外に2.3匹干からびた死骸が・・・
どうやら乾燥した有機質肥料では水を加えても
ミミズが生活するには難しい環境のようだ
ミミズちゃんゴメンなさい・・・

米ぬか

R0016646.jpg
R0016644.jpg
土いじりにはまってきた。
生ゴミコンポストでできた肥料は細かくはなっているものの
そのままだとまだ原型を留め、土に返るにはかなり時間が必要だ
米ぬかを使って好気性バクテリアを増やし有機質肥料をさらに分解すると
2.3週間ほどで分解され、砂漠の砂のような土が、団塊化し土が生き返ってきた。
いりいろなサイトや書籍を参考に自分なりの
ベランダでできるプチ有機質肥料の作り方を以下に紹介する
1.コンポストに使う容器を準備する
自分は生ゴミバケツ(60Lぐらい?)に5mm程度の穴を10cm間隔に穴を開け使用した。
2.材料
使用済みの土5L、生ゴミ処理機の有機質肥料2L、米ぬか1L(米屋さんでただで分けてもらった)
竹酢(薄めて使うと発酵を促す)、ミリオン(土壌改良剤)もしくは有機石灰、水
書籍などには各材料をサンドイッチ状に挟むように書いてあるがそれだと米ぬかだけが固まったりするので
全て混ぜ込むようにしている、ただし最下部と最上部は使用済みの土を5~10cmほどかぶせた方がよさそうだ
(臭気が出るのを防ぐ為)
その後水をたっぷりかけて、蓋をする生ゴミバケツの蓋でよい
書籍などでは水のかけすぎるとべちゃべちゃになり腐ってしまうことがあると書いていたが
自分の場合、しっかりかけた方が良さそうだ、この辺は各自経験して一番良い状態を見つけて欲しい
1週間ほどで土の表面に白い綿状の菌糸が張ってくる、土の中も温かくなり発酵が進んでいく
適時、土を混ぜ、水を足していくと1ヶ月程で生ゴミ有機質肥料が分解し有機肥料になる。
有機質肥料の見極めが難しいがこれも経験していけば分かってくる。
自分も最初は判断を早まり半分解状態で使用したため大量に虫が寄ってきてしまった。
虫は分解しきれていない窒素分に寄ってくるらしいのでしっかり分解して使用することをオススメする
まだまだ、分からない事だらけではあるが、学んだ事をお知らせする。

コンポストで生ゴミリサイクル

コンポスト
生ゴミ処理機を購入。
エコロジー心をくすぐるアイテム。
早速使ってみました。
生ゴミが出なくなり、かつゴミも減量、
自分はキッチン脇で使用していますが
匂いなども気にならず使用感はまずまずです。
オーガニック野菜作りにもチャレンジ
福岡市では自治体の助成金などがあるのも嬉しいですね。

ボルボV70

私は車が大好きである。
だがそろそろアメリカ形の大量消費社会から卒業しないといけないと思う。
東北の大地震もあり、自分も何か変わらないといけない気がした
環境にやさしいエコな自転車に切り替える事にした。
なんてカッコイイこといってみるが
新しい家に引っ越し、便利な立地で車を使う事が極端に減ったためだ
駐車場も離れ、子供達も車酔いするので週末の休みもめったに乗らない
必要が無いものを持っていても仕方がない
経費もかかるしもったいない
でも手放すのももったいない! さようなら、愛しの「V70・・・」

完成リノベーション

IMAG0147.jpg
やっと完成!!
設計から設備選定・施工・施工管理まで仕事をしながらなんとか乗り切った・・・
マンションなので近隣があり工事期間も伸ばせない中
夜な夜なペンキ塗り等をしたりと大変だったが
協力してくれた大工さんやペンキ屋さんに救われなんとか乗り切った
室内を見渡せば苦労の結晶が今ではいい思い出
・壁は体に優しい塗料でペイント
・床は無垢のフィンランドパイン
・低コストオリジナルステンレスキッチン
・ビルトイン食器乾燥機・IHクッキングヒーター・浄水器など
・湿気がこもりがちなマンションならではの通気性を考慮した間取り
・子供の成長に伴って、可変できる間取り、可動式室内空間
・時間帯によってライティングが可変する癒し照明
・環境・デザイン性も考慮した棚材、フィンランドバーチ材
・機能性も重視した北欧アンティーク家具
R0014707.jpg
コストも依頼する1/3程度で出来上がり、満足いく仕上がりに
ただ時間に終われ完成室内空間を写真に撮り収める事をわすれたのが悔やまれる・・・

自然に・財布にやさしいリノベーション

マンションを購入
自然に優しく自分達らしいリノベーションをしたくて
いろいろとリノベーション設計事務所に当たってみたが
費用だけかかり思うような案が出てこなかったため
自分で行う事にした。
もちろん建築の本格的な設計経験は無いが
仕事場や事務所を何度かセミビルドした経験があり電気制御や機械設計の経験も多少あるので
あとは気合でなんとかしようと思う。
初めての経験は不安もあるがワクワクする!!
知り合いに店舗系の大工さんを見つけ
手伝ってもらいながら改装を行う
本業そっちのけで、工事に勤しむ日々・・・
う~ん、転職しよっかな~!!