最終日 出発! in Norway
日曜日のせいか、通りも静か・・・山の中だし・・・
今日は天気が良くなりそうだ
景色も良く、気持ちの良いコース
アップダウンを上っていく
青空を見ながら、いろんな事を思い出す・・・
ヨーロッパ、日本、それぞれ、良い所も悪い所も、見て感じ、考え・・・
答えはヨーロッパにも日本にも無く・・・
未来は自分で切り開くもの,答えは自分の中にある
飛び続ければ、必ず実現する。
今日で旅も終わりと思うとちょっと寂しい・・・
でも、これから新しい人生の旅の始まりだ
さぁ、家へ帰ろう!
「ヨーロッパ自転車一人旅」カテゴリーアーカイブ
オスロへの道のり
ホテルからオスロ市内まで片道26km(往復52km)
現在地は山の中、アップダウンがある中、戻ってこないといけない・・・
ホテルの場所決め、読み間違えたかな・・・
内心思いながらも出発!
山の中なので、こんな渓流もある・・・
ちょっと、分かりにくいが、結構な勾配だ
ノルウェーも一応、自転車道路はあるが、
どうも歩行者と同じ歩道が自転車道であることが多いようだ。
ヨーロッパといえど、多少なりその国のルールがあるので
走り始めは気を使う、他の自転車の走りを見つつ、走る。
北欧の家々もカラフル!
アップダウンの中、病み上がりの体にはちょっと堪えるが進む・・・
しかし、途中自転車道、歩道とも無くなってしまう・・・
残された道は自動車専用バイパス道・・・
高速では無い様なので、しょうがないので進入・・・
対向車や追い抜く自動車の反応を見ていると
走っていいか悪いか微妙な感じ・・・
でも明らかに日本でいうと高速道路のような感じの自動車専用道路だ、
さすがに、まずいと思い一区間走り、外へでる。
1区間走ると街になっていて道路も複数あり
GPSの目的の方角を頼りに
なんとか自転車道を探し出し、目的のオスロ市内へ到着。
市内のレンタサイクル、ヨーロッパの都市にはほとんどあるようだ。
最初に目指すのは中央駅からオスロ王宮のある2kmの目抜き通り
カール・ヨハン通りへ行く、ショップやカフェが立ち並び
多くの人でにぎわっている。
大道芸人
オスロ大聖堂
王宮はどうやら工事中
お目当てのノルウェーデザインズへ
そして国立オペラ&バレエ劇場へ
2008年に完成した白大理石のスタイリッシュな建物
この屋根の上からオスロ市内及び、フィヨルドが一望できるらしいので
行ってみることに
白がすごくまぶしい、外から屋上まで歩いて行けるようだ
いい展望!!
歩いて登れるが結構な勾配!
次はおしゃれなエリアのグリーネルロッカへ
工事中で道路が狭くなった所を走っていると、突然アクシデント発生!
トラム(路面電車)のレールにタイヤがハマリ
ハンドルを取られ大転倒!!!
自転車側に倒れ、頭から行く、歩道で段差もあり、
このまま倒れるとやばい!!
と思ったら、体が勝手に反応!
高校時代に必修だった柔道がこんなところで役に立つ
前周り受身で難をクリア
前と後ろを歩いていた人たちは、ダイナミックに転んでいるので
びっくりしていた・・・・(笑)
自分もびっくり!
危なく大怪我するとこだったが、少々のかすり傷で済んだ
人間いざと言う時には体が勝手に反応するもんである。
助かった!
グリーネルロッカの雑貨やめぐり
帰りも26Kmあるので(上り中心・・・)
そろそろ引き上げることに、来た道を引き返すが
26km覚えているかちょっと不安・・・
途中のバイパスをどうクリアするかも不安・・・
だが、今日は運良くなんとかクリアでき、無事ホテルへ生還!
前周り受身で体調も良くなり、明後日が帰国出発日なので、いよいよ明日は最終日!
ノルウェーの夕食にて
6時間かけてスェーデン・ストックホルムからノルウェーへ列車移動
高速鉄道では無いようで時間がかかる・・・
いつも、列車のキップは窓口で購入するが
細かな指示はできないので、相手が選ぶがまま・・・
今回のオスロまではどうも列車でいけないらしく
少し前の駅でバスに乗り換え、
しかも乗換えの時間はよく見ると6分しかない・・・
ヨーロッパの列車は、ほぼ遅れるのでこれでは絶対間に合わない・・・と思う。
しかし、オスロ市内はホテルも高めだったので、
また帰りの空港までのアクセス等を考慮すると
乗り継ぎ駅付近のホテルが値段も手頃なので、
この駅、付近に宿を取ることにした。
ノルウェーのLillestromという駅に降り立つ
季節は夏のハズだが、曇り空のせいか、しっかり寒い・・・
宿までは駅から5kmほど
どうもこの駅は山の中という感じ・・・
ノルウェーはフィヨルドで有名。
オスロもフィヨルドの奥にある街だと聞いていたので
もしやとは思っていたが予感的中。
ホテルまでの道のりもアップダウンがきつい。
しかし、なんとかホテルへ到着。
お腹も減り
まわりにも店が無いので仕方なくホテルのレストランへ
ノルウェーはレストランが高いと聞いていたが
温かいものが食べたくて、
ビーフは高くつくので、ポークのメニューにしたのだが・・・
味は普通に食べれた・・・
しかし、骨付きのポーク3、4切れ、
(骨が半分以上あり、ほとんど食べるところが無い・・・)
とうもろこしが半分、添えてあり、
湯でジャガイモのクリームサワー1皿に小さなパンが3切れ程・・・
それにミネラルウオーターを頼み
全部で2474KR レートが現在13円なので
しめて 3562円!!!!!
高っか!!!!!!!!!!
ざっけんなよーーーーーーーーーって言いたい・・・・
またしても日本のありがたさを痛感する。
今日の高級ディナー
ストックホルムへ
ストックホルム市内観光へ
まずは、中世の街並みが残るストックホルム発祥の地
ガムラ・スタンへ
市内ツアーバス
レンタサイクルで観光している人たちも
ノーベル博物館
王宮
王宮前の女性の衛兵さん、かっこいい!!
そして市場やアンティークショップなどがある
エステルマルムへ
お昼はエステルマルムの市場に併設されているレストランで
ミートボールをいただく。
武器博物館の前でお昼の衛兵交代式に遭遇
生協系の老舗スーパー、コープ・コンスム、ポップなデザインの包装もお土産に人気だとか
出前一丁発見
ノーベル賞公式晩餐会の会場の市庁舎へ
記念に一枚
対岸から見るとこんな感じ
そして最後はおしゃれなショップやバーのあるエリア
セーデルマルムへ
建材や電材を取り扱っているおしゃれなお店を発見
スウェーデン最大手のスーパー、「イーカ」 残念ながらイガではない。
おしゃれなお店
そして、最後にすごいスペース発見!!
住宅地の中にポッカリとなにやら小さなお家がたくさんある公園らしきスペース
興味津々・・・
どうやら市が作ったようだ。無料で入れるようなので、
早速入ってみる!
子ども連れの親子でいっぱい
ちょっと、写真ではわかりずらいが、製作クオリティーが高くておどろき!
本物さながらの質感でスケールが子どもサイズになっている!!
これを無料で開放しているのがスウェーデンらしい!!
日本にも欲しい、どなたか行政の方、福岡市にも作ってください!
スウェーデンの首都、ストックホルムへ
完全に風邪を引いたようだ、熱っぽい・・・
日本から持参してきた風邪薬を飲む。
今日はストックホルムへ移動
駅に行き自転車を分解、雲行きがあやしい
雨が降り出す、ぎりぎりセーフで収納完了、大粒の雨が降ってきた。
列車に乗り、4時間半の道のり(途中車窓の窓から、スウェーデンは湖が多いと実感)
自分の指定席に先客の親子がいる、やり取りも面倒なので、他の開いている席へ座る。
列車にのると思うが、泣き止まない子どもに大変そうなお母さん
ヨーロッパでも子育ては大変そうだ。
また自由奔放な国、多様な人種、泣くの!うるさいの!って、お母さんどうしのバトルが始まりそうで
見てるこっちがヒヤヒヤする場面も・・・
14時ごろストックホルムへ到着
地下ホームに着いたようで
出口が見つからない、出口のサインも無い・・・
行ったり来たりしながら、やっと出口を見つけるが、外はあいにくの雨・・・
自転車を組み立て、雨が小降りになるのを30分程度待つが、止みそうな気配がない
しょうがないので出発、体調も良くならないので、今日はこのまま宿へ直行
出発したとたん、雨が一段と強くなり、雷まで鳴り響く・・・
高いビルの谷間のせいかGPSもしっかり作動せず現在地の把握が難しい
ビルの谷間を抜け、なんとか宿にたどり着く
今日の宿はストックホルムで5000円を切る安宿
立地も良く、バス、トイレ、WiFi、朝食付きシングルルーム!!
だが部屋は半地下になっていてかなり狭い、設備も微妙だが、文句は言えない・・・
とりあえず休めれば良しとする。
脱化石燃料宣言の街、スウェーデン、ベクショー市
スウェーデンに入り北上するにしたがって、
体感的には季節は秋から冬になっていく気がする・・・
季節は夏のはずだが・・・
国土の8割が冷帯に属し、コムギの栽培が可能な地域は北緯60度以南に過ぎない。農地は国土の6.5%であるが、農業従事者は国民の1.5%に過ぎない。しかしながら、高い生産性によって、穀類の自給率は121%(2002年)に達している。(Wikipedia抜粋)
でもさすが北欧Tシャツの人や薄着の人も結構いる。
自分といえば昨日からちょっとおかしい・・・
どうやら風邪を引いてしまったようだ。体がだるい・・・
今日は脱化石燃料宣言の街、スウェーデン、ベクショー市へ向かう
ベクショー市の繁華街
ベクショー市は100%自然エネルギーをめざす都市
スウェーデンに豊富にある木材の廃材など利用して
木質バイオマスプラントでエネルギー作っている都市だ。
世界的にもグリーンエネルギーで注目を浴びる街のひとつだ
今回も特にツテがあるわけでもなく、あたって砕けろ作戦で行く。
エネルギーは市が出資しているバイオマスプラントの会社が作っている
日本からも多くの見学者が訪れているらしいが
ネットで調べてみたところ、特に見学情報等は無かったので
現地に赴き、インフォメーションセンターで確認することに
しかし毎度の事ながら、言葉が通じず苦戦・・・
カウンターのお姉さんも一生懸命対応してくれる。
インフォメーションセンターでの情報は特に無いらしく
電話などを会社へかけてくれるが
結局、担当者長期休暇、不在のため、確認がとれず・・・
あたって砕けてしまった・・・
まぁ、こんな時もある。
今までがうまく行き過ぎたと反省しながら
体もだるいので
今日は早めに宿へ向かうことにする。
宿までの道のり、途中で見つけた釣具店
店内には湖が多いスウェーデンならではの道具が・・・
こんなでかいルアーで何釣るのって言うぐらいのルアーがあった。
写真が無いのが残念・・・
BIOの映画館?、どうやらビオとは関係なさそう・・・
住宅地を抜ける、道が広い!!
庭が広い!!
家が大きい!!
家がおしゃれ!
今日の宿、住宅地の中にポツンとホテルがある。なぜ?
スウェーデン第三の都市,マルメへ
マルメはコペンハーゲンからエーレスンド海峡を渡ってすぐの港町
この街を訪れた理由は
私が好きな本の中に(「北欧流」愉しい倹約生活)紹介されていた街で
その中でも特に気になった筆者のコメント
「ここで食べたスモークサーモンは今まで食べた、どこのものよりとても美味しかった」
と書かれていたからである。
北欧といえばスモークサーモンは代表格の食材。
少し前に書かれた本なので現在もその店があるかどうか定かでないが
サーモン好きな私としては、これは行かないわけにはいかない!!!
とこうなった訳である。
お昼頃、マルメに降り立つ
マルメ駅のプラットホーム、おしゃれな演出。壁一面にずっと映像投影されている。
今日は雲が多いどんよりした天気
天気のせいか、デンマークより一段と肌寒い
カモメの泣き声がどこからとも聞こえ、港町を感じさせる。
お昼なので早速、本に紹介されていた目的の「リムハム魚燻製店」へ
行きたいところだが
名前しか分からないので、駅周辺にあると思われるインフォメーションを探す。
駅におまわりさんがいたので聞いてみる
「駅を出て左に曲がってすぐそこの黄色い建物だ」と教えてくれた。
インフォメーションで「リムハム」と言う言葉と、本に載っている写真を見せ
知っているか、聞いてみる。
細かいことは分からないが、たぶんこの辺だと地図に印をつけてくれた
自転車でどれぐらいかかるか聞いてみると
お姉さんはちょっと考えて
「30分ぐらい」と日本語で答えてくれた。
どう見てもスウェーデン人のお姉さんが日本語で答えたのでびっくりした。
少し日本語の勉強をしたと流暢な日本語で説明してくれた。
それなら最初から日本語で話してよ、と思いつつ
お姉さんは親切にそこまでのルートなど説明してくれた。
お店に向かう前に現金を下ろしにいく。
スウェーデンは独自通貨クローナ(SEK)なので
今までのお金は使えない。
多分、リムハム魚燻製店は掘っ立て小屋のような感じだったと
書いてあるのでカードは使えまい
ところがキャッシュコーナーは開いているが
どこのキャッシュカードコーナーもマスターカードの対応が無い・・・
唯一マスターカードの表示があったところも反応せず、使えない
仕方がないので駅にあった両替所で
400Dkkの少ないデンマーク紙幣をスウェーデン紙幣に交換する。
とりあえず食事代ぐらいにはなるはずだ。
ルートは海岸沿いを通るルート、海岸沿いは大きな公園になっている
2005年に建てられた北欧で最も高い建造物であるターニング・トルソ
海岸にはこのような桟橋がいくつも突き出ている。
この寒空の中、泳いでいる人もちらほら、みんな夏が待ち遠しいようだ。
週末ということもあり、人が多い、風がとても強いがとても気持ちがいい
風が強いので空模様も刻一刻と変わる。晴れたり曇ったり・・・
目的地はヨットハーバーのあるところ、たくさんのヨットが停泊していた
海にはさっき列車で渡ったエーレスンド橋
海上に建つ風車郡も見える
ルムハム魚燻製店は本で読んだ通り、今日も賑っていた
どうやら改装されたらしく建物が新しくなっていた。
店内はこんな感じ
おいしそうなスモークサーモンが並んでいる。
北国の魚介類はとてもおいしそう!!
テラスの前ではおじいさん方が演奏
お勧めのスモークサーモンにビールを頼む。
いただきます。
まずはそのまま、
う~ん、とろける美味しさ、うわさどおり!!
トッピングの魚の卵がまざったドレッシングをつけて、食べてみる。これも、また うまい!!
う~ん、ドレッシングをつけるか、つけないか迷う!!
今日はこれだけで満足という感じである。
スモークサーモン堪能しました。
その後、市内を散策。
マルメ城、赤く塗られた建物が印象的
繁華街
さすがスウェーデン、パトカーもボルボ
アンティークお宝さがし
今日は土曜日、週末に行われているという蚤の市
ガンメル・ストランドへお宝さがしに
午後からはアンティークショップが集まっている
ラウンスボー通りをまわる。
しかし、結構閉まっているお店も多い、土曜日だから?
そして、デンマーク最後の夜は、アルネヤコブセンがデザインしたという
ラディソン・ブル・ロイヤルホテル(ファイブスター)に泊まる。
建物の概観はどこにでもありそうな感じだが・・・
ロビーもスワンチェアなどがたくさん・・・
さすがファイブスター接客も親切丁寧だ
贅沢な空間、もっとちゃんとしたカメラで撮りたかった。
部屋は10階、エレベータで10階のはずだがドアが開かず降りていく?
途中で子どもが乗り込んできて、「カードを指さないとドアが開かないよ」と
子どもから教えられてしまった・・・
エレベータにまでセキュリティーがされているとは・・・
狭い部屋にヤコブセンがデザインしたセブンチェアとスワンチェアが!
なんと贅沢な空間!
バスの蛇口や洗面台などもデザインされていると思うが
今までに何度か改修されてきているので、内装などはどこまでそうなのか微妙な感じ、
でも部屋全体の雰囲気はとてもよく、市内が一望できる好ロケーション
眼下にはチボリ公園も見渡せる。
ヤコブセンデザイン満載のベルビュー・ビーチ
デンマークを代表するデザイナーである
アルネ・ヤコブセンの手がけた建築物があるリゾート地
ベルビュー・ビーチへ
コペンハーゲンのホテルより自転車で17Km
コペンハーゲン周辺は自転車道もしっかり完備されている
今日の天気は晴れ時々雨
デンマークの天気は変わりやすいので少々心配
市内を抜け海岸線に出る。
海上に風車が並んで立っている。
デンマークは海上に風車がたくさんある
時折、サイクリングの人たちにすれ違う。
まだ肌寒いのに海水浴に来ている親子
ヨーロッパの人たちとは体感温度が違うような気がする・・・
まず、初めに見つけたのはヤコブセンが手がけたガソリンスタンドだ
日本でもテレビCMで使われたことがあるらしい、
特別な形で保存されていると思っていたら、普通にあった。
今も現役で使用されているらしく車が入ってきて、ガソリンを入れている・・・
なんだか拍子抜けな感じだが、その自然なところが、またいい~ね!
次に見つけたのは集合住宅ベラヴィスタとスーホルム
80年以上たっているのにすごく新鮮でおしゃれな感じ
これもまたいい感じ~
そしてすぐ横にはレストランヤコブセンとシアターがある
向かいにはベルビュー・ビーチ
先にビーチに下りてみる。
ビーチバレーのコートもヤコブセンが手がけた当時のままだ
午前中ともあって、人もまばら、ベンチに座り、ひと時に酔いしれる。
お昼はもちろん、レストランヤコブセンでいただく。
レストランはヤコブセンが手がけたセブンチェアやスワンチェアが
所狭しと並んでいる。
BGMもいい感じで居心地のいい空間
ん~ 癒される~
晴れ間も見えいい気持ち!
いつまでもここに居たい気がするが、営業妨害になるので出発する。
午後からは、ベルビュー・ビーチの裏手にある
チボリ公園(デンマークを代表する遊園地)よりも100年も前にオープンした
レトロ感いっぱいの遊園地「デュアハウスバッケン」に
この遊園地はなんと入場料は無料らしい!
大人気の木製ジェットコースター
家族連れでにぎわっている。
今度は家族と来たいなぁ~
デンマーク コペンハーゲン!!
コペンハーゲン市内
コペンハーゲンに行くには海を渡る必要があるため、自転車ルートが無い、列車での移動が必要
いつものように、通りがかりの人に声をかけ、キップを購入。
列車が到着、列車に自転車のマークが見当たらない
一番近くの入り口に乗り込もうとしたら
車掌さんが何やら、わあわあ言っている、どうやら向こうの車両に乗るように言っているようだ。
列車に乗り込み自転車を固定
アジア系の若者の隣に座る。
日本人っぽい若者だが、車内販売のおばさんとのやりとりを聞いていると
英語でスラスラやっているので、どうも違うようだ。
ふと見ると、若者は日本語の本を読んでいる・・・
なんだ日本人か~「こんにちは」と挨拶すると
向こうも驚いた様子。
彼はデンマークに1年ほど留学していてトランペットを弾いているらしい
各地のオーデションを受けにいく毎日だそうだ。
今日は日本に一時帰国するところだったらしい。
彼は正確には日本人ではないらしいが(韓国人らしい)
でも生まれも育ちも日本で、自分よりよっぽど日本人だった(笑)
コペンハーゲン到着までの間、いろいろな話で盛り上がる。
久々の日本人(といって言いかわからないが)との会話でテンションがあがってしまった。
デンマーク コペンハーゲン駅に昼頃到着。
憧れのデンマークの首都コペンハーゲンは欲望の赴くまま、
観光三昧で楽しむつもりだ!ワッハッハ!!
まずはコペンハーゲン発祥の地、クリスチャンスボー城へ
カラフルな通りがあるニューハウンへ
う~ん、すてき!
やっぱり荷物が邪魔でしょうがないのでホテルへチェックインにいく
チェックインは14時からなので、先に荷物だけ預かってもらおうと思ったが
今日、明日の宿はユースの様な安宿(フロ・トイレ共同)さすがに対応悪く受け付けてくれない・・・
あと20分ほどで時間になるので、近くのカフェで昼食がてら、待つことにする。
14時になりホテルへ、荷物をおいて市内へ再出発!
デザイン博物館へ
一番初めのコーナーは、なんと私を待っていたかのようにペリカンチェアが置いてある!
(私が北欧家具で一番好きなフィン・ユールのチェア)
しかも座れる!!!
日本で買うと60~90万円ぐらいする代物
すわり心地も思った通り、最高~
物欲に走る自分である・・・これ欲しい~なぁ!
他にも名作チェアーが目白押し・・・
まだまだ
まだまだまだ
もちろん照明もある~
次はストロイエ通りへ
北欧デザインの生活用品からデザイングッズまで
いろんなものがそろうデパートなどが立ち並ぶ通りだ
イルム
イルムス・ボーリフース
ロイヤルコペンハーゲン
レゴ
レゴ店内
本能のままに見てまわる、あー楽しい!!
40歳まじかのおっさんも夢中である。
いろいろ欲しいものがあるが、荷物を増やすわけにもいかず、我慢我慢・・・
デンマークの荷台付き自転車、デンマークは前に付いたタイプが多い。